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会社案内

未来への挑戦

Challenge for the future

未来への挑戦

私達、峰岸商会は『共通な当然意識』を持ち、『経営理念』の基、日々「お客様第一主義」を念頭に置き、行動しております。激動の世の中、「お客様第一主義」を徹底し、輝ける未来を切り開くために『物流』、『価格』、『創造』へ挑戦し続けます。そして、キーワードはエコです。環境を意識した、行動こそが当社の1つのキーワードです。素材が少ないこの日本の製造業に環境を意識した、提供をいかに当社が出来るのか。そして、未来の子供達に大切なものを残さなくてはならないという義務!日本の良い部分を未来永劫、残すこと私達には大きな使命があります。当社の挑戦はいまからも、これからも、続いていきます。

1『物流』への挑戦

特殊鋼の流れは、激動の中に入ったと考えます。高度経済成長より「鉄は国家なり」と叫ばれ、造れ創れ、消費せよという流れがどことなくあり、流通会社も在庫を豊富にすることで市場に出し、利益を稼いでいた。しかし近年流通会社というものの存在感、そして、販売店の立ち位置が危うい状況になってきました。何故なら市場のお客様がしっかり見ていると言うことです。本当にここから購入した方が、会社にとってメリットがあるのか本当の市場経済という中に突入と言うことです。大メーカーは市場経済の中で、収支が合わず合併という形が昨今多くなり、吸収合併の頻度が・・。コスト重視というわけであります。金融・物流とも嫌悪感を感じながら再編していく。再編・改革・変革という時代になり、まさしく幕末のころに匹敵する激動の世の中に私共も入りました。ここで、当社が物流市場の中で本当に山梨地域という部分で本当の商いが出来るのか、自問自答です。お客様あっての会社、社員さんあっての会社。そのお客様が山梨地域では減少している。その為には当社は何をしっかりして行かなくてはならないのか!!まさしく物流に挑戦です。

2『価格』への挑戦

お客様が本当に求めている特殊鋼の価格【材料の価格】について、当社はとことんまで追求しなくてはなりません。市場が購入して良いという価格。難しい定義であると思いますが、需要と供給のバランスの問題で解決するところと(メーカーと使用する側の意見の相違)、販売店での最大工夫による問題解決!!市場が本当に納得する価格は?ハガネを造るためにはどんな工程があるのでしょう。その工程は、普通鋼・特殊鋼作り方の基本は同じです。溶鉱炉の中に原料を入れ、溶解し、インゴットを造り出す。そして、製品の形に変えていく。果たしてこの流れが、キロあたりの価格帯が単なる安い価格で提供できるのでしょうか?現場の育成にもお金はかかります。整備にも、そして、安全という尊いものにも・・・。しかし、現在のやり方では決して現場は報われず矛の先には必ず現場の方々から・・・。こんな寂しいやり方では決して、経営理念の最初の「企業の使命は存続にあり。」が出来ません。
キーワードはエコです。価格への挑戦は、エコという意識に向って当社は走り出します。そして、お客様に喜ばれる価格帯での提供を常に意識して行動です。

3『創造』への挑戦

二宮尊徳翁の教えで「売って喜び、買って喜ぶ」当社の基本の行動の部分である。石田梅岩の言われている「三方良し」の経営と言うことが現実におこなわれているかどうか?お二人の先師のお言葉の共通点は、勤勉・倹約・分度・推譲・正直。しかし、現時点でそれがしっかり出来ているのかという問いに、「出来ていない」のが現状です。日本の商いが忘れてしまっている、このことを当社は永久的に追求していく所存です。商いの基本、お客様に本当の喜びを与え、社会に必要とされる会社そして、人間になっていくこと。何事も挑戦でありますし創業から約54年という重き歴史を継承し、次の時代に残せるものを、未来の子供達に残せる事を、創造していきます。